【名古屋市中村区】スモールスタートの民泊には転貸がおすすめ!戸建てを民泊に転用した事例【Break4号物件】


名古屋市中村区にある空き家となっていた戸建てを、民泊として転用し、通常家賃5万円だった物件が月間売上50万円を達成しました。
この物件はオーナーから活用の相談を受け、弊社が転貸する形で民泊運営を開始。リフォームを前提とした転用で、外国人観光客に向けた「和の雰囲気」を活かした宿泊施設を提供することに成功しました。
結果として、特にアジア系の観光客を中心に高い評価を得ることができ、収益の大幅な向上につながりました。
本記事では、この物件がどのように民泊へ転用され、課題を克服し、今後どのような運用戦略を取っていくのかをご紹介します。
民泊転用した背景
この物件はもともとオーナーの所有する空き家で、活用方法について相談を受けました。
現地を確認したところ、内装リフォームを行うことで宿泊施設として十分活用できると判断し、弊社が転貸契約のもとで民泊運営を開始しました。
転用前の懸念点
- 駐車場の不足:駅から徒歩圏内の好立地である一方、物件には駐車場がなかった。
- 築年数の古さ:和の雰囲気を活かしつつ、どうリノベーションするかが課題だった。
これらの課題をクリアするため、運営の工夫を行いました。
物件の基本情報
住所 | 愛知県名古屋市中村区 |
---|---|
駅徒歩 | 8分(地下鉄) |
間取り/平米数 | 3LDK / 73m2 |
収容人数 | 8名 |
転用前の物件 | 転貸物件 |
民泊運用中に直面した課題と対策
課題1: 駐車場がない
物件には駐車場がなかったため、レンタカー利用の宿泊者にとって不便が予想された。
対策:
- 徒歩1分の場所に月極駐車場を借り、宿泊者に提供。
- 予約時に駐車場の案内を明記し、利便性を向上。
課題2: 築年数が古い
物件の古さをネガティブに捉えられないよう、デザイン面での工夫が必要だった。
対策:
- 和の雰囲気を強調:壁や襖のデザインにこだわり、日本らしさを強調。
- インテリアに和の要素を追加:鎧や扇子を装飾として配置し、日本の伝統文化を感じられる空間を演出。
今後の民泊運用戦略
オープン直後から、特にアジア系の外国人観光客を中心に予約が多数入りました。名古屋駅に近いという立地の良さが評価され、民泊サイト経由での予約が順調に増加しています。
宿泊者の声と評価
寝室の工夫が好評:和室で布団、洋室でベッドを用意し、宿泊者が好みに応じて選べるスタイルを採用。
外国人観光客に人気:「日本らしさを感じられるインテリアが素晴らしい」
現在の成功を基に、さらに宿泊者の満足度を向上させるための戦略を検討中です。
1. 日本文化のさらなる強化
外国人観光客向けに、和の要素をより強調する内装や装飾の追加を計画。
2. 予約率の向上とターゲット拡大
- OTA(宿泊予約サイト)でのプロモーション強化:予約ページの最適化と口コミの積極的活用。
- 新たなマーケットへのアプローチ:欧米圏の観光客にもアピールできるコンテンツを用意。
これらの戦略と施策により、通常家賃5万円の物件が、民泊運用によって月間売上50万円を達成しました。
立地の強みを活かしつつ、日本文化を取り入れた空間づくりが成功の鍵となりました。
民泊転用のビフォー・アフター
転用前の様子




転用後の様子











最後に
本事例は、築古物件でも民泊転用によって収益を大幅に改善できる事例の一つです。当社では、物件診断から集客支援、運営代行まで、民泊転用をトータルサポートいたします。
- 市場調査: 周辺の民泊状況や競合分析を行い、最適な価格設定やターゲット層を特定します。
- 物件診断: 物件の特性を活かした効果的なリフォームプランをご提案します。
- 集客支援: Airbnbなどのプラットフォームを活用した集客戦略をサポートします。
- 運営代行: 清掃、予約管理、問い合わせ対応など、民泊運営を代行いたします。
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