【名古屋市北区】フルリノベーションで民泊運営!地域との共存を目指す物件【Break2号物件】

名古屋市北区にある築古戸建てをフルリノベーションし、民泊として運用した結果、通常家賃7万円だった物件が月間売上50万円を達成しました。

本物件は駅から徒歩30分というアクセスの課題を抱えていましたが、レンタカー利用者が多いことを想定し、宿泊者が快適に過ごせる空間づくりに注力。結果として、高い稼働率と収益性を実現することができました。

本記事では、この物件がどのように民泊へ転用され、課題を克服し、今後どのような運用戦略を取っていくのかをご紹介します。

目次

民泊転用した背景

この物件はもともと自己所有の住宅で、清潔に管理されていました。
しかし、周辺に民泊需要があることが確認されたため、賃貸運用ではなく民泊として転用を決定しました。

物件の基本情報

住所名古屋市北区
駅徒歩30分(レンタカー使用が多い)
間取り/平米数4DK / 93m2
収容人数9名
転用前の物件自己所有

課題と効果

課題1:ご近所トラブルの懸念 お隣との距離が近いため、騒音トラブルが発生するリスクがありました。

対策1:オープン前に近隣住民への挨拶を実施し、粗品と名刺を配布。連絡窓口を明確にし、万が一の際も迅速に対応できる体制を構築しました。

課題2: 電気設備の問題 オール電化・電気温水器のため、ブレーカーが落ちやすいリスクがありました。

対策2:アンペアを増やす工事を実施し、宿泊者が快適に過ごせる環境を整備。電気の使い過ぎを防ぐため、注意喚起の張り紙を設置。

今後の民泊の運用戦略

これまでの運用実績を踏まえ、今後さらに宿泊者の満足度を向上させるための戦略を考えています。

1. 和室の日本らしさを活かす

リノベーションの際に、あえて和室の雰囲気を残し、日本らしさを演出。 これにより、外国人観光客にも日本文化を体験してもらうことができます。

2. 大人数でくつろげるリビング・ダイニングの強化

宿泊者のニーズに合わせて、リビングやダイニングを広々とした快適な空間に設計。 グループ旅行や家族連れの利用者にとって、くつろげる環境を提供します。

これらの対策を講じたことで、通常家賃7万円の物件が、民泊として運用することで月間売上50万円を達成しました。工業地帯という立地条件を考慮しながら、宿泊者が快適に過ごせる環境を整えたことが成功の要因だと分析しています!

民泊転用のビフォー・アフター

購入時の様子

民泊への転用後

最後に

本事例は、築古物件でも民泊転用によって収益を大幅に改善できる事例の一つです。当社では、物件診断から集客支援、運営代行まで、民泊転用をトータルサポートいたします。

コンサルティング内容
  • 市場調査: 周辺の民泊状況や競合分析を行い、最適な価格設定やターゲット層を特定します。
  • 物件診断: 物件の特性を活かした効果的なリフォームプランをご提案します。
  • 集客支援: Airbnbなどのプラットフォームを活用した集客戦略をサポートします。
  • 運営代行: 清掃、予約管理、問い合わせ対応など、民泊運営を代行いたします。

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この記事を書いた人

東海3県を中心に民泊運営・管理、不動産売買を行っています。儲かる大家が増えるために徹底サポートさせていただきます。

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